九州部部会訪問

2016.10.01(土)〜2016.10.02(日)

先日のDBC宮崎訪問時、再会をお約束していた九州部部会へ、大槻・片山の2組の夫婦で参加してきました。
部会前日には、4月の熊本・大分震災で大きな被害を受けられた益城町他を
亀浦西日本区書記と亀浦メネット事業主任ご夫妻に御案内頂きました。

益城町総合体育館は、熊本YMCAが運営を委託され、最大時には1500名の方が避難されていました。
現在は200名余りという事ですが、10月中には仮設等へ移られるとの事です。
入り口には段差が。地盤が沈下したとの事です。 写真では平坦に見えますが海の様に波打っています。
震災時、天井板がはずれ、避難される方が恐怖感を抱かれるとの事で、亀浦書記の発案で呼び掛けられ、150人余りのワイズメン
メネット・リーダー等の人々が、大きな布を一針・一針縫って作られた覆いは、空調にも大きな力を発揮しています。
その作業をして頂いた方々も被災者で有る事を今一度、思い返しました。
紙菅と段ボール・布で作られたパーテーションに仕切られた中には段ボール製のベットや畳がありました。
YMCAの職員の方から説明を受けています。 段ボール製のベット。下の箱は収納としても使えます。
大きな発電施設 地盤と建物の間に、これだけの段差が出来ています。
益城町総合体育館を後にして次の目的地阿蘇YMCAへ向かいます。道中、被災された建物が多く残っていました。
車内からの様子ですが、道路もいたる所に段差があり、大きく揺れます。
阿蘇大橋の崩落で、大きな被害を受けられた阿蘇地方へのボランティアセンターとして
熊本YMCA阿蘇キャンプも重要な役割を担っています。
熊本YMCA阿蘇キャンプ 熊本市内へ戻る道中、阿蘇クラブ 藤本ワイズの
「太陽の恵みポーク」へ立ち寄りました。
ホテルチェックイン後、夕食に熊本の街へ出かけました。勿論、馬刺しも辛子レンコンも頂きました。
二日目の朝、ホテルの窓から熊本城が見えます。
手前は県民百貨店の取り壊し工事。震災とは関係はありません。
この後、九州部部会会場ANAクラウンプラザへ向かいます。
バナーセレモニーから始まります。
DBC宮崎クラブの小笠原会長
約150名の参加です。宮崎クラブからは、
藤木さん、丸尾さん、マリアさんもお見えになっていました。
この後、帰りの航空機の時間もあり、懇親会の途中で会場を後にしました。
  
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